旅立ちと到着の間 – 僕の物語
11年前、ワーホリビザで東京に来た。
若いころから日本に興味があって、日本語を勉強して、大学で日本学を専攻した。交換留学も経験して、卒業後にワーホリで来た。正直、仕事が見つからなければドイツに帰るつもりだった。
でも、運よく仕事が見つかって、ビザを切り替えて。気づいたら11年経っていた。
今は東京をベースに、よく旅をしている。リモートで働いているから、長期で動くこともある。でも、旅だけじゃない。東京での日常、ふと気づいたこと、使っているものや考えていること——そういうのも書いている。
旅をすると、毎回思い知らされる。この惑星がどれだけ多様で、どれだけ魅力的か。人の暮らし方がこんなに違うのか、問題への向き合い方がこんなにクリエイティブなのか。でも、それは日常の中にもある。ただ観察して、考えれば、どれだけ多くのことが学べるか。
ここでは、旅の記録、心に残った場所、東京での生活、そして「世界ってやっぱり面白いな」って思わせてくれる瞬間について書いている。
専門家じゃない。日本学を専攻したとはいえ、知らないことばかりだ。ただ、好奇心だけは強い方だと思う。
ここは僕の「思考の実験室」。完璧な映え写真よりも、その裏にある物語を。観光ガイドには載らない、肌で感じた違和感や感動を。ドイツ人の理屈っぽさと、旅人の好奇心を混ぜ合わせて書いています。